ひとつひとつ、違っていい。

福祉事業所として全国初のチョコレート工房「ショコラボ」は、2012年に横浜市で生まれました。

一般社団法人AOHが運営する就労継続支援B型福祉事業所であるショコラボでは、40名ほどの障がい者手帳を持つ方々が、それぞれ得意なことを活かしながら日々チョコレート菓子の製造販売に励んでいます。

手作業で作り出されるショコラボのスイーツは、ひとつひとつに作り手の個性が現れます。

ショコラボ・グループの企業理念

あらゆる人々を平等に尊重し、障がい者・健常者・高齢者が共生するコミュニティを作り、関与する全ての人々が物心両面の豊かさを感じられる仕組み作りで社会に貢献すること。

2019年夏、Bean to Bar工房である「ショコラ房」が開業しました。

株式会社ショコラボが運営するショコラ房では、年齢や障がいの有無に関係なく、皆が活き活きと働きながら、カカオ豆からのスイーツづくりに励んでいます。

カカオ豆からチョコレートを作るBean to Barの手法を取り入れたり、店舗を併設したりすることで、仕事の幅も広がりました。